せんげんじんじゃ 【温故知新!西区てくてくスケッチ 4】浅間神社

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温故知新!西区てくてくスケッチ:浅間神社

浅間下交差点近くにある浅間神社は、承暦4(1080)年に富士浅間神社の分霊を祀って創建されたと伝えられています。本殿は昭和に再建された2階建て浅間造り。江戸時代には、崖にあった古代の横穴墓が「富士の人穴(ひとあな)」と呼ばれ、人気があったという。
神社前の道は、徳川家康が慶長6(1601)年に定めた伝馬制度によって整備され、江戸や京都につながる旧東海道。大名行列、弥次さん喜多さんなどの旅人が多く行き交った、横浜開港のず~っと前からの幹線道路なのだ。今も神社は地元の人々から愛され続け、そして、現代の弥次さん喜多さんが街道巡りの旅で多く訪れている。

題字・絵・文:鈴木太郎(西区文化協会)

※2013年6月から、広報よこはま西区版で掲載されたスケッチと文章です。内容は現在とは異なる場合があります。ご了承ください。

(2013年12月掲載)

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