がんきよこちょう・がんきいなり 岩亀横丁・岩亀稲荷

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横浜が開港した安政年間、現在の横浜公園付近に「岩亀楼」という遊廓(ゆうかく)の寮があったのにちなみ、「岩亀横丁」と呼ばれるようになりました。付近には「岩亀稲荷」が祀られており、毎年5月には例祭が営まれるなど近隣の人々に大切に守られています。岩亀楼は、作家・有吉佐和子(ありよしさわこ)の戯曲「ふるあめりかに袖はぬらさじ」の舞台のモデルになっており、岩亀稲荷の境内にはタイトルに使用された和歌が掲げられています。

スポット情報

カテゴリ
  • 神社・寺院・仏閣
住所
神奈川県横浜市西区戸部町4丁目付近
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