はまぶんぬま 浜分沼 おすすめコメント 琵琶湖には浜分沼のような内湖が70余ありましたが、現在では20程となってしまいました。内湖は、水を浄化するとともに、鳥や魚のすみかとなっています。また、優れた景観として人々の心を和ませてくれます。浜分沼は、自然保護のため県が買収し、昭和60年の汚泥除去で内湖として復活したものです。浜分沼や貫川内湖の浅い水域には、ヨシやマコモが一面に生い茂っています。マコモの葉は、ヨシより長くて大きく、長さ0.5~1m、幅2~3cmで、白っぽい緑色をしています。9月頃、マコモは花の穂をつけます。穂の下の方には雄花がたくさんつき、赤褐色のおしべの垂れ下がるのがよく見えます。やがて、長さ1cm程の細長い実ができますが、これを穀類として食べた時代があったと言われています。 スポット情報 カテゴリ 河川・湖沼・海・池・ダム 住所 〒520-1604滋賀県高島市今津町浜分 ルートを調べる 周辺スポットを探す 電話番号 0740-33-7101 アクセス JR近江今津駅からあいあいタウン線(予約乗合タクシー)で「今津浜」下車すぐ 備考 問合せ先:(公社)びわ湖高島観光協会 スマートフォン用ページ 周辺スポットを探す
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琵琶湖には浜分沼のような内湖が70余ありましたが、現在では20程となってしまいました。内湖は、水を浄化するとともに、鳥や魚のすみかとなっています。また、優れた景観として人々の心を和ませてくれます。浜分沼は、自然保護のため県が買収し、昭和60年の汚泥除去で内湖として復活したものです。浜分沼や貫川内湖の浅い水域には、ヨシやマコモが一面に生い茂っています。マコモの葉は、ヨシより長くて大きく、長さ0.5~1m、幅2~3cmで、白っぽい緑色をしています。9月頃、マコモは花の穂をつけます。穂の下の方には雄花がたくさんつき、赤褐色のおしべの垂れ下がるのがよく見えます。やがて、長さ1cm程の細長い実ができますが、これを穀類として食べた時代があったと言われています。