ざぜんそうぐんせいち ザゼンソウ群生地

twitter facebook 印刷

おすすめコメント

饗庭野(あいばの)の伏流水が創り出した自然の傑作、ザゼンソウ群生地。ザゼンソウはサトイモ科の多年草で、紫褐色の大きな仏炎苞(ぶつえんほう)を仏像の光背に、中の黄色い花を僧侶に見立て、僧侶が座禅を組む姿に似ていることがその名の由来といわれています。毎年2月中旬から3月にかけて花を咲かせ、湖西地方に春の訪れを告げてくれます。これだけ群生している場所は県内でも非常にめずらしく、平成元年8月30日に滋賀県緑地環境保全地域に指定されました。<自然保護にご協力ください>この弘川(ひろかわ)の群生地は、県の緑地環境保全地域に指定されているため、園路以外のところに立ち入ることは勿論、竹や座禅草、木のツルに至るまで採取することは出来ません。この珍しい座禅草をいつまでも観賞できるようマナーを守って見学してください。

スポット情報

カテゴリ
  • 花の名所
住所
〒520-1611
滋賀県高島市今津町弘川
ルートを調べる
周辺スポットを探す
電話番号 0740-33-7101
アクセス JR近江今津駅から若江線バスで 「ざぜん草前」下車、徒歩約5分
備考 無料駐車場あり 問合せ先:(公社)びわ湖高島観光協会
ホームページ https://takashima-kanko.jp/blog/blog_cat09/
スマートフォン用ページ