ようめいえん 陽明園 おすすめコメント 王陽明(1472-1528)先生の生地である中国浙江省余姚市と、日本陽明学の祖・中江藤樹(1608-1648)先生の生地である滋賀県高島郡安曇川町(現、滋賀県高島市安曇川町)との友好交流を記念して、平成4年、余姚市の協力により建設された中国式庭園です。陽明園の設計にさいしては、上海の豫園、蘇州の拙政園や留園、杭州西湖の小瀛州など、中国における代表的な庭園を参考にしました。陽明門に取り付けている三つの篇額の題字は、すべて余姚市文聯名誉主席・胡丁氏の揮ごうにかかるものです。なお、「太湖石」と呼ばれる池の周囲などに配した奇怪な形をした岩石や塀の龍瓦などをはじめ、陽明園に用いられている建築材料のほとんどは、中国から輸入されたものです。 スポット情報 カテゴリ 史跡・名勝 住所 〒520-1221滋賀県高島市安曇川町青柳1150-1 ルートを調べる 周辺スポットを探す 電話番号 0740-32-0330 アクセス JR安曇川駅から船木線バスで「藤樹記念館前」下車すぐ 備考 問合せ先:近江聖人中江藤樹記念館 スマートフォン用ページ 周辺スポットを探す
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王陽明(1472-1528)先生の生地である中国浙江省余姚市と、日本陽明学の祖・中江藤樹(1608-1648)先生の生地である滋賀県高島郡安曇川町(現、滋賀県高島市安曇川町)との友好交流を記念して、平成4年、余姚市の協力により建設された中国式庭園です。陽明園の設計にさいしては、上海の豫園、蘇州の拙政園や留園、杭州西湖の小瀛州など、中国における代表的な庭園を参考にしました。陽明門に取り付けている三つの篇額の題字は、すべて余姚市文聯名誉主席・胡丁氏の揮ごうにかかるものです。なお、「太湖石」と呼ばれる池の周囲などに配した奇怪な形をした岩石や塀の龍瓦などをはじめ、陽明園に用いられている建築材料のほとんどは、中国から輸入されたものです。