あさづまじょうあと(なかじまじんじゃ) 朝妻城跡(中島神社) おすすめコメント 朝妻城は、坂田郡新庄の国人・新庄直昌氏が築いたと考えられます。直昌の子直頼は浅井氏に属していましたが、のちに織田信長に降り、秀吉の馬廻りとなり、その子孫は常陸麻生藩主(茨城県行方市)として、明治まで大名家として存続しました。新庄氏歴代の居城は、箕浦荘の新庄城ですが、朝妻は古代以来、湖上交通の要港である「朝妻湊」があり、浅井氏がここを支配するために、新庄氏に城を築かせ守護させたと考えられます。 スポット情報 カテゴリ 城・城跡 住所 〒521-0001滋賀県米原市朝妻筑摩1466 ルートを調べる 周辺スポットを探す 電話番号 0749-53-5154 アクセス JR米原駅から徒歩約45分 自動車:米原ICから約15分 備考 問合せ先:米原市 生涯学習課 スマートフォン用ページ 周辺スポットを探す
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朝妻城は、坂田郡新庄の国人・新庄直昌氏が築いたと考えられます。直昌の子直頼は浅井氏に属していましたが、のちに織田信長に降り、秀吉の馬廻りとなり、その子孫は常陸麻生藩主(茨城県行方市)として、明治まで大名家として存続しました。新庄氏歴代の居城は、箕浦荘の新庄城ですが、朝妻は古代以来、湖上交通の要港である「朝妻湊」があり、浅井氏がここを支配するために、新庄氏に城を築かせ守護させたと考えられます。