やまつてるじんじゃ 山津照神社

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老樹に囲まれた落ち着いた雰囲気の神社で、奈良時代息長氏祖神を祀って創建されたといわれます。祭神は国常立尊(くにのとこたちのみこと)。鎌倉中期に後鳥羽天皇が宝剣を奉納したと伝えられています。参道拡張工事で発見された前方後円墳の山津照神社古墳は、息長氏一族で神功皇后(じんぐうこうごう)の父、息長宿禰王(おきながすくねおう)の墳墓といわれ、横穴式石室から鏡・埴輪・金銅製具・馬具・刀など多くの副葬品が発掘され、それらは貴重な文化財として宝物庫に納められています。また、5月5日の祭礼には「武家奴振り」が行なわれています。

スポット情報

カテゴリ
  • 神社・寺院・仏閣
住所
〒521-0082
滋賀県米原市能登瀬390
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電話番号 0749-54-2913
アクセス JR坂田駅からレンタサイクル約20分/北陸自動車道米原ICから車で約5分
備考 【maibara0160 山津照神社 武家奴振り】
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