れんげじ 蓮華寺 おすすめコメント 南北朝時代、足利尊氏の寝返りにあって鎌倉へ落ち延びる途中、京極道誉に阻まれて進退極まった北条仲時以下432人が自刃。流れ出た鮮血で、辺りは川と化したといいます。仲時28歳ほか、6歳の子供から60歳の高齢者に至るまでの名を記した過去帳は、国の重要文化財に指定され、寺の裏には彼らの墓が寄りそうように並んでいます。堂宇は、室町時代に応仁の乱の余波を受けて再び焼失したため、戦国時代に再興されています。伸の小説「瞼の母」の舞台として知られ、番場の忠太郎の故郷として、境内に忠太郎地蔵尊が立てられています。 スポット情報 カテゴリ 神社・寺院・仏閣 住所 〒521-0025滋賀県米原市番場511 ルートを調べる 周辺スポットを探す 電話番号 0749-54-0980 アクセス JR米原駅からバス「番場」下車徒歩約5分 自動車:北陸自動車道米原ICから車で約5分 タクシーで10分 営業時間 8:30から17:00(冬季は16:30)まで 定休日 無休 メニュー・内容 拝観料:300円 スマートフォン用ページ 周辺スポットを探す
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南北朝時代、足利尊氏の寝返りにあって鎌倉へ落ち延びる途中、京極道誉に阻まれて進退極まった北条仲時以下432人が自刃。流れ出た鮮血で、辺りは川と化したといいます。仲時28歳ほか、6歳の子供から60歳の高齢者に至るまでの名を記した過去帳は、国の重要文化財に指定され、寺の裏には彼らの墓が寄りそうように並んでいます。堂宇は、室町時代に応仁の乱の余波を受けて再び焼失したため、戦国時代に再興されています。伸の小説「瞼の母」の舞台として知られ、番場の忠太郎の故郷として、境内に忠太郎地蔵尊が立てられています。