せきひ めいじてんのうすりはりとうげおんこやすみどころ 石碑 明治天皇摺針峠御小休所

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江戸時代、磨針峠に望湖堂という大きな茶屋が設けられていました。峠を行き交う旅人は、ここで絶景を楽しみながら「するはり餅」に舌鼓を打ったと言われています。参勤交代の大名や朝鮮通信使の使節、また幕末の和宮降嫁の際も当所に立ち寄っており、茶屋とは言いながらも建物は本陣構えで「御小休御本陣」を自称するほどでした。この望湖堂は、往時の姿をよく留め、参勤交代や朝鮮通信使の資料なども多数保管していましたが、火災により焼失しました。

スポット情報

カテゴリ
  • 史跡・名勝
住所
〒522-0013
滋賀県彦根市中山町817
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