ししていぶんかざい きゅうさいごうやしきながやもん 市指定文化財 旧西郷屋敷長屋門 おすすめコメント 旧西郷屋敷長屋門は、彦根城下では現存する長屋門中最大のもので、特に正面の外観はほとんど旧形を保ち、旧武家屋敷の面影を残す貴重な遺構で、市の指定文化財です。西郷家は遠州(現・静岡県)の出身で「34家」の1つで家老職でした。徳川家康に初代は仕えていましたが、家康の命で天正10年(1582)、井伊直政の付家老となり、幕末まで仕えました。彦根藩の当初より幕末まで、同じ土地で替地の無かった家老です。直興の代の頃の西郷籐左衛門は、禄高は3,000石でした。東辺に長屋門、北辺の西端に高麗門が位置しています。 スポット情報 カテゴリ 史跡・名勝 住所 〒522-0061滋賀県彦根市金亀町5 ルートを調べる 周辺スポットを探す スマートフォン用ページ 周辺スポットを探す
おすすめコメント
旧西郷屋敷長屋門は、彦根城下では現存する長屋門中最大のもので、特に正面の外観はほとんど旧形を保ち、旧武家屋敷の面影を残す貴重な遺構で、市の指定文化財です。西郷家は遠州(現・静岡県)の出身で「34家」の1つで家老職でした。徳川家康に初代は仕えていましたが、家康の命で天正10年(1582)、井伊直政の付家老となり、幕末まで仕えました。彦根藩の当初より幕末まで、同じ土地で替地の無かった家老です。直興の代の頃の西郷籐左衛門は、禄高は3,000石でした。東辺に長屋門、北辺の西端に高麗門が位置しています。