しょうはく くひ 尚白 句碑 おすすめコメント 「みちばたに 多賀の鳥居の 寒さかな」尚白は江戸前期の俳人。大津の医者で松尾芭蕉の高弟です。姓は江左。字（あざな）は三益。近江大津の人で医を業としました。はじめ貞門・談林の俳諧を学びましたが、貞享2年（1685年）に芭蕉の門に入りました。近江蕉門の長老として、「孤松（ひとつまつ）」「夏衣（なつごろも）」などの俳書を編集しましたが、蕉風後期の展開についてゆけず、芭蕉から離反しました。 スポット情報 カテゴリ 史跡・名勝 住所 〒522-0201滋賀県彦根市高宮町 ルートを調べる 周辺スポットを探す スマートフォン用ページ 周辺スポットを探す
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「みちばたに 多賀の鳥居の 寒さかな」尚白は江戸前期の俳人。大津の医者で松尾芭蕉の高弟です。姓は江左。字（あざな）は三益。近江大津の人で医を業としました。はじめ貞門・談林の俳諧を学びましたが、貞享2年（1685年）に芭蕉の門に入りました。近江蕉門の長老として、「孤松（ひとつまつ）」「夏衣（なつごろも）」などの俳書を編集しましたが、蕉風後期の展開についてゆけず、芭蕉から離反しました。