けいかんじゅうようけんぞうぶつ なかむらしょうけほぞんかん 景観重要建造物 中村商家保存館 おすすめコメント 真宗信仰に生きた商人の家。当家は寛永年間(1628年~47年)、彦根城が完成した頃とされる1622年とほぼ同じ時代に、現在の地に地割りを貰い本家から分かれて居を構え、酒醸を創業したのがその始まりです。以来、現在の当主で十二代を数え、初代が江戸時代延宝年間(1672年~)に京都西本願寺から下付を請けた像高50cm余りの木佛が本尊として祀り伝えられています。建屋は老朽化し、明治42年8月の湖東北部の地震の影響もあって、翌明治43年から大改修されましたが、改修前の江戸期の建物の様式をほとんど残し、期間を限定し、開館、展示されています。 スポット情報 カテゴリ 史跡・名勝 住所 〒522-0073滋賀県彦根市旭町3-23 ルートを調べる 周辺スポットを探す 電話番号 0749-23-5297 営業時間 12:30~16:00 定休日 月・水・金(祝・祭日は開館) メニュー・内容 入館料:大人200円、小・中学生:100円 団体割引(10名様以上):一律一名:20円 スマートフォン用ページ 周辺スポットを探す
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真宗信仰に生きた商人の家。当家は寛永年間(1628年~47年)、彦根城が完成した頃とされる1622年とほぼ同じ時代に、現在の地に地割りを貰い本家から分かれて居を構え、酒醸を創業したのがその始まりです。以来、現在の当主で十二代を数え、初代が江戸時代延宝年間(1672年~)に京都西本願寺から下付を請けた像高50cm余りの木佛が本尊として祀り伝えられています。建屋は老朽化し、明治42年8月の湖東北部の地震の影響もあって、翌明治43年から大改修されましたが、改修前の江戸期の建物の様式をほとんど残し、期間を限定し、開館、展示されています。