こうぜんいん 興禅院

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興禅院は曹洞宗の寺院です。山号は瑞龍山、寺号は観音寺といいます。室町時代の天文15年(1546)の創建で、鳩ヶ谷にある法性寺の末寺です。本尊の釈迦如来像は平安時代の定朝様式の流れをくむ優美な作風で、市指定文化財です。境内は広く、本堂の裏手には野鳥の森・ふるさとの森があり、初夏の紫陽花、秋の紅葉といった季節を代表する花も楽しむことができます。本堂の裏手の遊歩道では、十三佛の石像を見つけながらの散策を楽しめます。枯れたことがないという湧き水も見どころです。

スポット情報

カテゴリ
  • 神社・寺院・仏閣
住所
埼玉県川口市安行領家401
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