じゅうはちぽんどかのんほう 18ポンドカノン砲

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嘉永5年(1852年)津軽藩(現在の青森県)の依頼で川口の名鋳物師であった増田安次郎氏(増田家初代)が、砲術家の高島秋帆(後の砲術奉行)と協力し、幕末当時の技術では不可能とされていた、大型の大砲の製作に成功させたものを復元したものです。重厚感のある大砲を見るとわかりますが、当時の技術の高さを実感させられます。初代増田安次郎氏は27歳という若さで大砲作りを手掛けたといいますが、相当な苦労と努力を重ねて作り上げたことがわかります。

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カテゴリ
  • 史跡・名勝
住所
埼玉県川口市本町1-12-24
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定休日 年末年始・お盆
備考 会社敷地内にあるので、施錠されている事もあります。
ホームページ http://www.masuko.com/company/taihou.html
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