岩槻散策マップ12 関白神社(かんぱくじんじゃ)

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祭神は大鷦鷯命(おおささざのみこと)ほか2柱で、江戸時代には船越明神社といわれていました。言い伝えによると、戦に敗れ、元荒川沿いに落ち延びて来た武将が、渡守(わたしもり)に頼み対岸に渡り、平林寺の僧になりすまし難を逃れました。しかし渡守は追っ手により殺されてしまいます。それを知った武将は自分の代わりに殺された船頭のために碑を建て、後にこの神社になったともいわれています。

【岩槻散策マップ12】「河合地区」平林寺跡・武州鉄道跡を歩く
河合地区は、綾瀬川に面した台地の緑辺部が木々に覆われ、台地中央部には緑のトラスト、元荒川沿いには沼沢地が開けている自然の宝庫です。また、併せて武州鉄道の路線跡も歩いてみませんか。
1.岩槻駅西口 スタート
2.馬込バス停
3.武州鉄道跡
4.緑のトラスト保全7号地
5.満蔵寺
6.馬込の第六天神社
7.平林寺の境界の土塁
8.赤坂沼
9.平林寺跡
10.関白神社
11.水神宮
12.本宿バス停
13.岩槻駅西口 ゴール(行程 約6.3キロメートル)

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