岩槻散策マップ12 武州鉄道跡(ぶしゅうてつどうあと)

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武州鉄道は明治43年(1910)11月、中央軽便電気鉄道として創立し、後に社名を武州鉄道と改めました。
大正13年(1924)に蓮田・岩槻間が開通し、昭和3年(1928)浦和大門、昭和11年(1936)には川口市神根まで延長しましたが、昭和13年(1938)9月に廃線になりました。
 武州鉄道馬込駅の建設を記念した昭和6年(1931)2月1日銘の「馬込車站(しゃたん)建設碑」が、民家の裏に残っています。

【岩槻散策マップ12】「河合地区」平林寺跡・武州鉄道跡を歩く
河合地区は、綾瀬川に面した台地の緑辺部が木々に覆われ、台地中央部には緑のトラスト、元荒川沿いには沼沢地が開けている自然の宝庫です。また、併せて武州鉄道の路線跡も歩いてみませんか。
1.岩槻駅西口 スタート
2.馬込バス停
3.武州鉄道跡
4.緑のトラスト保全7号地
5.満蔵寺
6.馬込の第六天神社
7.平林寺の境界の土塁
8.赤坂沼
9.平林寺跡
10.関白神社
11.水神宮
12.本宿バス停
13.岩槻駅西口 ゴール(行程 約6.3キロメートル)

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