岩槻散策マップ9 尾ヶ崎の八幡神社(おがさきのはちまんじんじゃ)

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祭神は応神天皇ほか1柱で、神社の創建時期については不明ですが、源義家が奥州征伐の途中この地で休憩した時、軍扇を桑の木の株に立てかけたといわれ、以来尾ヶ崎では、この桑の木の株を御神体にしたといわれています。
 例年7月2日は、悪病が村内に入ってこないように、藁を使って注連縄(しめなわ)や男性の象徴の飾り物を作り、村境の道に鳥居のように掲げる”辻切り”が行われます。また「鳩は八幡様のお使い」とされ、鳩を傷つけたりすることは禁忌とされています。

【岩槻散策マップ9】「和土地区」八幡太郎義家の伝承が残る地を訪ねて
源野義家は前九年、後三年のやくの奥州征伐の際、この地に立ち寄ったという伝承が伝わっています。いにしえの香り漂うこの地を歩いてみませんか。
1.岩槻駅東口 スタート
2.和土バス停
3.篠岡八幡大神社
4.常福寺
5.普慶院
6.妙園寺
7.黒谷の久伊豆神社
8.光善寺
9.遍照院
10.尾ヶ崎の八幡神社
11.勝軍寺
12.善念寺跡
13.和土郵便局バス停
14.岩槻駅東口 ゴール(行程 約4.6キロメートル)

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