郷土かるた ゆ 郷土かるた「ゆ」

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「ゆかりある 蘇生延寿の 鐘かえる」
『新編相模国風土記稿』では、山号を念斎山、妙純寺(厚木市金田)の末寺とされています。
本尊は、一塔両尊で題目塔の脇に木造釈迦如来坐像と木造多宝如来坐を配しています。両像は作風から江戸時代前期作と考えられています。
この他、文殊・普賢両菩薩坐像や四菩薩立像、元禄16(1703)年作の不動明王坐像と愛染明王坐像のほか、四天王像、鬼子母神像、十羅刹女像などが安置されています。
また、天和2(1682)年に鎌倉扇谷の仏師三橋伝之丞によって造像された木造日蓮聖人坐像や元禄11(1698)年に鎌倉の仏師三橋重郎兵衛が造像した木造大黒天立像なども安置されています。
寿閑寺は、日意によって開山され、円応院寿閑日到(?~1673)が開基と伝わることから江戸時代前期頃に建立されたと考えられます。

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住所
〒243-0417
海老名市本郷3453寿閑寺入口階段の下
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アクセス 海老名駅東口より神奈中バス「用田橋」下車徒歩5分
メールアドレス http://www.city.ebina.kanagawa.jp/shisei/profile/tankyusha/karuta/1000878.html
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