スポット情報
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住所 |
〒243-0418
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海老名市大谷南2-14-30大谷観音堂内 |
アクセス | 海老名駅東口より相鉄バス「大谷宿」下車1分 |
ホームページ | http://www.city.ebina.kanagawa.jp/shisei/profile/tankyusha/karuta/1000862.html |
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おすすめコメント
「根を張った 相生の榧に 観音堂」
『新編相模国風土記稿』では、寺名を清眼寺、山号を摩尼山、総持院(海老名市河原口)の末寺としています。
作風から江戸時代作と考えられる如意輪観音坐像が2体、江戸時代中期作と考えられウ地蔵尊像が安置されています。
また、「笑う閻魔様」として親しまれている木造閻魔王坐像は寛保3(1743)年に江戸中橋一丁目の仏師渡部某によって造像 され、天保12(1841)年に江戸浅草の仏師舛上儀平國信が修理し、嘉永2(1849)年に鎌倉扇谷の仏師・三橋永助も修理したことがわかっています。
大谷観音堂には1.水飲み龍、2.枕返しのお地蔵様、3.のぞき小僧、4.相生の榧、5.笑う閻魔様、6.乳房のイチョウ、7.イボトリの地蔵様といった「摩尼山の七不思議」という話が伝えられています。(七不思議の内容は海老名むかしばなし第1集とホームページで紹介しています。)
境内には「かながわ名木100選」に選ばれた相生のカヤがあります。このカヤは二股に分かれて聳えています。その傍らには銀杏の大木もあり、秋には「九里の土手」を背景に黄葉が映え、美しい光景を作り出しています。