きょうどかるた は 郷土かるた「は」

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「長谷川氏 墓石ずらりと 浄久寺」
『新編相模国風土記稿』では、山号を長谷川山、増上寺(東京都港区)の末寺とされています。
平安時代後期作と考えられる本尊木造阿弥陀如来坐像、墨書から寛保3(1743)年に造像されたと考えられる法然上人坐像などが安置されています。
法然上人坐像の胎内からは安政6(1859)年、文久元(1861)年の納入経や関東大震災で破損した仏像を修理した文書などが納められていました。
長谷川正成(?~1638)が寛永2年(1625)に門沢橋他に1751石の所領を得て、門沢橋村を本貫地としたことから菩提寺として浄久寺を建立し、然誉知全(?~1617)が開山したと伝えられています。
このことから1625~1638年の間に創建されたと考えられますが、境内に慶長19(1614)年と刻まれている墓石があることや、本尊が平安後期作のものと考えられるなど、浄久寺の創建年代には不明な点が多くあります。

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住所
〒243-0426
海老名市門沢橋4-11-1浄久寺内
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ホームページ http://www.city.ebina.kanagawa.jp/shisei/profile/tankyusha/karuta/1000848.html
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