スポット情報
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住所 |
〒243-0403
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海老名市望地2-1付近 |
アクセス | 海老名駅東口より徒歩18分 海老名駅東口より相鉄バス「東国分」下車徒歩1分 |
ホームページ | http://www.city.ebina.kanagawa.jp/shisei/profile/tankyusha/karuta/1000882.html |
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「望地から 国分へ架けた 石の橋」
今から約250年前の宝暦の頃(1751~64)、国分の谷戸に重田七三郎という翁がいました。
目久尻川を望地から国分にかけて渡る木橋がよく朽ちて、旅人が難儀しているのを見かねて、石橋を架けようと「望地村、国分村境石橋勧進帳」をもって近郷近在に浄財の寄附を呼びかけました。
その甲斐があって石橋が完成し、翁の永眠後27回忌の時に、国分村の名主忠兵衛が石橋供養塔を建てたと伝えられています。この供養塔は現在残っていませんが、平成元年に目久尻川護岸工事の際に別の「石橋供養塔」が発見されました。これは文化10(1813)年に改めて建てられたものです。
この供養塔は、かつての矢倉沢往還の道筋を示すとともに、翁の義挙を今に伝えています。