きょうどかるた き 郷土かるた「き」

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「郷土史の 道を開いた 中山翁」
中山毎吉は、明治元(1868)年に高座郡国分村に生まれました。尋常高等海老名小学校長のかたわら、文化財や植物の研究を進め、相模国分寺跡などの保存に尽力した人物です。
矢後駒吉とともに著した『相模國分寺志』は、国分寺研究の先駆的な研究・報告書として今日でも評価が高い学術書となっています。
毎吉の功績を後世に伝えようと大正15(1926)年にその門下生であった大島正徳によって撰文、毎吉の後任の尋常高等海老名小学校長鳥海幸助によって揮毫されました。
大正13(1924)年に全ての公職を辞し、横浜の長男の元に身を寄せました。その後も活躍した毎吉ですが、昭和17(1942)年に享年75歳で永眠されました。

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住所
〒243-0406
海老名市国分北2-13-40
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アクセス 海老名駅よりコミュニティバス国分ルート「国分第一児童公園」下車徒歩5分
海老名駅より徒歩約17分
ホームページ http://www.city.ebina.kanagawa.jp/shisei/profile/tankyusha/karuta/1000877.html
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