海老名市

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「なんじゃもんじゃ　そびえる　驢庵屋敷跡」
神奈川県指定の天然記念物です。
「有馬のはるにれ」は、海老名市本郷の上星谷にあり、通称「なんじゃもんじゃ」の名で親しまれています。江戸時代の御典医、半井驢庵が朝鮮半島から持ち帰り、屋敷の門の両側に植樹したうちの1本と伝えられ、樹齢350年以上とと考えられています。
当時、はるにれは大変珍しく、木の名前がわからなかったことから「なんじゃもんじゃ」の木と呼ばれるようになったといわれています（※諸説あり）。
葉が出る前に花弁がないごく小さな花を咲かせます。