しょうかくじ 正覚寺

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『新編相模国風土記稿』では、山号を橋沢山延命院、安楽寺(寒川町岡田)の末寺とされています。
木造の十一面観音菩薩坐像を本尊とし、桃山時代に造られ元禄5(1692)年に補修された木造弘法大師坐像、延享4年(1747)に小田原の仏師により造像された木造不動明王坐像、宝永6(1709)年に造像された愛染明王坐像などが安置されています。
 創建時代は不明ですが、本尊を初めとする仏像の製作年代から、室町時代に創建されたと考えられます。

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住所
〒243-0426
海老名市門沢橋4-13-13
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