こくぶんじ 国分寺

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本尊は、薬師三尊像で、中尊の木造薬師如来立像は作風から室町時代南北朝期(14世紀後半)に造像されたと考えられています。脇侍の日光菩薩立像は室町時代中期(15世紀頃)、月光菩薩立像は日光菩薩を真似た形跡があることなどから近世の作と考えれています。
本尊の眷属として木造十二神将立像があり、また、木造大黒天立像や木造不動明王坐像が安置されています。
天平13年(741)のいわゆる「国分寺建立の詔」によって創建された相模国分寺の法灯を継いでいる市内屈指の古刹です。
平安時代中頃に史跡相模国分寺跡の場所から上の台に移り、江戸時代頃までに現在の位置に移ったと考えられています。

スポット情報

カテゴリ
  • 世界遺産
住所
〒243-0405
海老名市国分南1-25-38
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電話番号 046-232-8212
アクセス 海老名駅東口より徒歩10分
海老名駅東口よりコミュニティバス国分ルート「相模国分寺跡」下車2分
ホームページ http://www.s-kokubunji.or.jp/index.php
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